--------------:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007-07-08-Sun-00:12

七夕―天の川・地の河―

織姫がうらやましかった
  一年に一度しか
  愛しい人に逢えなかったとしても
  何千年ものあいだ
  星の数ほどの人に語りつがれ
  永遠に息づくふたりが

今宵も逢えなかった
  すりきれた日記を閉じて
  あなたがいない千日分をふりかえる
  硝子窓の外では
  夜露を含んだ河原が
  蛍のような燐光を放っている

     流れが変わればいい。
     あるいは
     溺れる覚悟で
     大河を越える勇気が。

天上に きらめいて
うたわれる恋と
地上で もがいて
一瞬でもうたえる恋
どちらが幸せなのだろう――

スポンサーサイト
HOME
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。